〔+8〕空山(901m)

千種町)

2003年06月07日


林道、駐車場は直ぐに見つかったが、登山口が見つからない。
実は見つけてはいたのだがもっと上にも登山口があると勝手に思って林道を上がるが途中で違うと思い引き返す。
沢に行く道があったので入っていくが、沢に出て道が無くなる。
思い直してもう一度林道を歩いていくと通行止めの細い林道になる、ここを見渡すと細い登山道があり、赤いテープも見つけたので登って行く。
踏み跡はあるが薄く、あまり使われている形跡がない、しかし、テープは要所要所に巻いてある。
道はどんどん悪くなり、方向も違う様なので1時10分、これ以上行くのは断念して引き返す。

車に戻ると老夫婦が居たので登山口を聞いてみると50m下に行った最初に見つけた登山口だった。

登山口から登り直し、沢沿いの気持ちの良い道であるが疲れが出てくる。
沢から離れて急登になると体が動かない、休み休み登って行く。
登り直して50分で山頂に着く。
あほみたいな石柱、大馬鹿門が突っ立っている。
南面に後山、植松山が見える。

雷が鳴り出し、雨が降るとヤバイので小走りで下山する。
道を間違えながら2時間50分、空山だけでは往復1時間20分の山歩きとなった。
駐車場からどんどん進んで行くとテーピングのマークはあるのだが踏み後がなくなってくる。
1時間歩いて間違いと気付く、写真は引き返し地点。
空山山頂にそびえる大馬鹿門、山頂にかんな物を建てるのはやめて欲しい。
県道72号線を挟んで後山(1,345m)がそびえる 2時20分、山頂にはもう誰も居ない。
雷が近づいて来たので大急ぎで下山する。
久し振りに大きく道を間違え2時間もロスしてしまった。
歳と共に方向音痴になっていっている様な気がする。
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